乾燥釜の温度ムラ
2014.08.11
カテゴリ:シルク印刷
乾燥釜の温度ムラ
先月納めたポロシャツの印刷が洗濯で落ちてしまうと連絡があり、
至急ポロシャツを手配しての再印刷。
印刷の刷り色が2種類あったのですが落ちてしまうのは白のインキのみとの事。
この使用した白インキはプラスチルゾルインキで熱(160℃で30秒以上)をかけて
硬化させるタイプのインキ。
乾燥釜の温度を180℃に設定して乾燥させたのですがどうも乾燥不足だったよう…
専門業者さんならコンベア式の乾燥機で乾燥させるようですが、
うちはラックの入るくらいの大きな釜なので釜の中での温度ムラがあるのだろうか。
今回はもう少し高めに設定し、時間も倍以上かけて乾燥させました。
家に帰って洗濯のテストして確認します。
お客様にはご迷惑お掛けしましたが今後はインキの選定も含め見直さなければいけません。